日本学生支援機構奨学制度
概要
日本学生支援機構が、経済的理由で修学が困難な優れた学生に学資の貸与を行い、また、経済・社会情勢等を踏まえ、学生等が安心して学べるよう、「貸与」または「給付」する制度です。
奨学金の種類
◎給付奨学金
通学形態 | 支援区分 | 支給月額 | 支給期間 |
---|---|---|---|
自宅通学 | 第Ⅰ区分 | 29,200円 | 正規の修業年限(2年間) |
第Ⅱ区分 | 19,500円 | ||
第Ⅲ区分 | 9,800円 | ||
自宅外通学 | 第Ⅰ区分 | 66,700円 | |
第Ⅱ区分 | 44,500円 | ||
第Ⅲ区分 | 22,300円 |
◎貸与奨学金
利子 | 種類 | 貸与月額 | 貸与期間 |
---|---|---|---|
無利子 | 第一種 | 【自 宅 通 学】 45,000円※、30,000円、20,000円 【自宅外通学】 51,000円※、40,000円、30,000円、20,000円 | 正規の修業年限(2年間) |
有利子 | 第二種 | 20,000円~120,000円(10,000円単位) |
※ 第一種、第二種の併用貸与を希望することも可能です
募集について
- 予約採用
- 在学採用
- 家計急変、緊急・応急採用
高校在学中に申し込み、採用候補者として決定している学生は、入学後、4月に開催される説明会に参加し、書類審査後、インターネットを通じて「進学届」を提出することで、奨学生として本採用されます。
入学後に申し込みをし、本学から日本学生支援機構へ推薦することによって採用されます。在学採用は毎年4月に説明会を開催し、募集しています。説明会は原則としてこの1回のみですので、申し込みを希望する学生は必ず参加してください。
家計の急変により緊急に奨学金が必要となった学生に対し、「家計急変(給付)」「緊急採用(第一種)」、「応急採用(第二種)」を随時受け付けています。「家計急変(給付)」は家計の急変より3か月以内、「緊急採用(第一種)」、「応急採用(第二種)」は家計の急変より1年以内が申込期限となっていますので、希望する者は事務局教務学生課へ相談してください。
給付中の手続き
- 在籍報告の提出(4月,7月,10月)
- 「継続願」の提出(12月)
大学に在籍していること及び通学形態の変更の有無等を確認すため、「在籍報告」の提出(入力)しなければなりません。詳しくは奨学金掲示板に掲示しますので、期間内に提出してください。
奨学生は、1年次の12月に「給付奨学金継続願」を提出しなければなりません。定められた期限までに提出をしない場合は、2年次からの給付奨学金が廃止されるなどの不利益が生じます。
※ 留年や成績不振等、奨学生としてふさわしくないと判断された場合は、継続願を提出しても奨学金は「廃止」となります。常に奨学生であるという自覚を持って生活するようにしてください。
※ 留年や成績不振等、奨学生としてふさわしくないと判断された場合は、継続願を提出しても奨学金は「廃止」となります。常に奨学生であるという自覚を持って生活するようにしてください。
貸与中の手続き
- 返還誓約書の提出(6月~7月)
- 「継続願」の提出(12月)
奨学生に採用された後は、期限までに「返還誓約書」を作成し提出しなければなりません。詳細については「採用者説明会」にて説明を行いますので、掲示板で開催日時等を確認してください。
奨学生は、1年次の12月に「奨学金継続願」を提出しなければなりません。定められた期限までに提出をしない場合は、2年次からの奨学金が廃止されるなどの不利益が生じます。
※ 留年や成績不振等、奨学生としてふさわしくないと判断された場合は、継続願を提出しても奨学金は「廃止」となります。常に奨学生であるという自覚を持って生活するようにしてください。
※ 留年や成績不振等、奨学生としてふさわしくないと判断された場合は、継続願を提出しても奨学金は「廃止」となります。常に奨学生であるという自覚を持って生活するようにしてください。
返還中の手続き
- 奨学金の返還(貸与終了後7か月後)
- 返還猶予
奨学金の返還は、貸与が終了した月の7か月後から始まります。「月賦」または「月賦・半年賦併用」のどちらかの方法で、口座振替により返還することとなります。残高不足などにより振替不可能な場合、口座振替の停止、債権回収会社からの督促措置が取られる事となります。残高が不足することのないよう、常に気を付けるようにしてください。
【在学猶予】
本学入学前に他大学などで奨学金を受けていた学生、または在学中に奨学金の貸与を終了した学生で、本学在学中は奨学金の返還を希望しない場合、在学届を提出することで在学期間中の返還を猶予することができます。詳しくは奨学金掲示板に掲示しますので、期間内に届出るようにしてください。また、本学卒業後4年制大学などに編入学した場合も同様ですので、進学先の指示に従ってください。
【卒業後・返還猶予】
返還期間中に、災害または病気、未就職や低収入等で返還が困難になった場合は、願出により返還が猶予されることがあります。詳しくは貸与終了者説明会で配布される「返還のしおり」を参考にしてください。
本学入学前に他大学などで奨学金を受けていた学生、または在学中に奨学金の貸与を終了した学生で、本学在学中は奨学金の返還を希望しない場合、在学届を提出することで在学期間中の返還を猶予することができます。詳しくは奨学金掲示板に掲示しますので、期間内に届出るようにしてください。また、本学卒業後4年制大学などに編入学した場合も同様ですので、進学先の指示に従ってください。
【卒業後・返還猶予】
返還期間中に、災害または病気、未就職や低収入等で返還が困難になった場合は、願出により返還が猶予されることがあります。詳しくは貸与終了者説明会で配布される「返還のしおり」を参考にしてください。