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国語国文学科

ことばと文学を学ぶとは、つまり人間とは何かを学ぶこと

 国語国文学を学ぶことは、日本人とは何か、自分とは何かを知ることです。
それは国際化の時代でいちばん大事なことです。そればかりではありません。読む力と表現力をつけ、ものを考える力をつければ、あなたの人生はきっと有意義なものになるでしょう。
多様な教員を配した本学科では『古事記』から村上春樹まで、自分の好きな作家の作品と、たっぷり付き合えます。もちろん、ポピュラーな古典についても常時開講しています。ことばの問題に興味を持つなら、それもまた最新のテーマが準備されています。文学やことばの周辺についても深い理解が得られます。本学科は伝統ある本学の中でも、もっとも長い歴史を持っています。蓄積され、充実した施設と、優秀な教授陣が誇りです。60年間に約4000名の卒業生を多彩な分野に送り出してきました。

 


取得可能な資格

  • 中学校教諭二種免許(国語)
  • 司書資格
  • 学校図書館司書教諭
  • ピアヘルパー(受験資格)

 

学科長からひとこと

 価値観が揺らぎ錯綜する現代において、生きていく意味を見出し、感受性を磨き、個人の成長をはかっていくために、必要なものは何でしょうか。
 古典や近現代文学、国語学を学ぶことは、日本人の心的特性、感受性、論理的思考の理解につながります。
 若い皆さんが、これからの人生を歩んでいく上での道標(みちしるべ)になるものが、その中から見つかることを願っています。