山形県立米沢女子短期大学国語国文学会
「山形県立米沢女子短期大学国語国文学会」は、本学国語国文学科を主体とする学会です。学科設立19年目の、昭和49年に設立されました。学会構成員は、教員・卒業生・在学生です。
現在では、主に本学教員の論文、学生の優れた卒業研究を掲載する機関誌『米沢国語国文』を年1回刊行し、令和6年度発行の機関誌で第52号を数えます。
◆第52号(髙橋永行教授 定年退任記念特集号)2024年2月15日発行
・髙橋永行先生のご退任に寄せて(阿部宏慈)
・髙橋永行教授 略歴並びに研究教育実績目録
【論文】
・銘尽古態遡及試論(上)(佐々木紀一)
・『雁の寺』の占有(2):アダプテーションとアプロプリエーション(今井瞳良)
・米沢女子短期大学生におけるジェネリック・スキルの現状について―新入生における全般的傾向並びに学科・入試経路別の分析―(後藤和也)
・連接助動詞ベカメリについての一考察―『源氏物語』用例分析を中心として―(山本淳)
【報告】
・山形県における公共図書館の公立小中学校図書館支援の現状と課題(北口己津子)
【資料】
・太田典礼(武夫)著作一覧(村瀬桃子)
【卒業論文】
・「源氏物語礼賛」の研究―與謝野晶子の『源氏物語』受容を中心に―(渡辺知佳)
・「十六歳の日記」論―ヤングケアラーとして「私」―(武藤美羽)
・公立図書館におけるWeb上のパスファインダー提供状況の定量的な調査(岩﨑菜々美)
令和四年度 卒業研究名簿
令和五年度 授業科目担当および題目
令和四年度・令和五年度 受贈図書
二〇二三年度会則・学会役員
編集後記