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社会情報学科の学生1名が学会で発表を行いました

2023年12月3日(日)に愛知医療学院短期大学で開催された「第8回 国際ICT利用研究学会 全国大会(IIARS2023)」において、社会情報学科 西川友子ゼミに所属する2年生の對馬朱理さんが発表を行いました。


對馬さんは、バリアフリートイレの機能分散化に着目し、青森県つがる市の公共施設でのバリアフリートイレの設置状況およびバリアフリートイレが機能分散して設置されているのかを調査しました。あわせて、バリアフリートイレ内に設置される設備のうち、車椅子使用者の設備と子ども連れ用の設備、そしてオストメイト用設備の設置状況の調査も行いました。この調査結果をまとめ、「青森県つがる市の公共施設におけるバリアフリートイレの設置状況及び機能分散化の現状」(共著者:西川友子)と題して発表しました。


発表の様子1


学会発表を希望した對馬さんは、初めての経験で緊張した面持ちでしたが、多くの聴衆の前で堂々と発表を行い、質疑応答の際も、質問に的確に回答しておりました。発表後は他大学の先生から高い評価を受けました。今回の学会発表が素晴らしい経験となりました。


発表の様子2

社会情報学科では、社会学・心理学・経済学・経営学・情報学・メディア表現などの学術的見識と情報コミュニケーション能力の伸長に取り組み、豊かな社会づくりに貢献できる人材の育成を目指してまいります。