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社会情報学科 経営学検定 初級 合格者の声

令和2年度入学 社会情報学科 笹原美吹さん

経営学検定は編入学試験対策の一つとして受験しました。経営学系の授業を受講し、基礎ゼミで検定対策に取り組んだため、基礎的な部分は1年次に学習していました。本格的に対策を始めたのは、検定の1か月ほど前からです。問題の傾向をつかむために、過去問演習を中心に取り組みました。私が実践した勉強方法を3つご紹介します。


➀間違い直しノートの作成

過去問を解き、間違った問題をノートに貼り付けます。参考書(中央経済社「経営学検定試験公式テキスト」)を読んで語句の意味や関連した知識を書き込み、自分だけの参考書を作りました。自分が苦手なポイントが絞られてまとめたノートになるので試験直前の見直しにも役立ちます。(私は試験会場にはこのノートだけを持参しました。)スキマ時間を利用して何度も読み返すことが大切です。


➁解説を見ない

過去問についていた解説はあえて読んでいません。参考書や用語集を読んで自分の言葉でまとめるようにしました。何度も参考書を読むことで、解説には記載されていない関連した知識も自然に得ることができると思います。時間はかかりますが、お勧めです。


➂図や絵を積極的に使う

参考書に掲載されている図やグラフは少ないですが、出題されることが多いです(例:グラフについて正しく説明した文を選択する)。自分で図やグラフを描くことで「グラフの縦軸・横軸は何を表しているか」「グラフはどのように変化していくか」が頭に入りやすいと思います。また、組織の構造などは似たようなものばかりで、個人的には苦手な部分でした。それぞれの組織構造のメリット・デメリットと合わせて図を描いて表にしたことで、記憶に残りやすかったです。


私の場合、別の試験勉強も同時並行で行っていたため、できるだけ効率よく知識を身に着つくように工夫しました。多くの過去問を解いて、丁寧に復習をすることが大切です。数をこなすことで、傾向がつかめてくると思います。検定試験の合格は、就職や編入試験に有利になるだけでなく、自分の自信にもつながります。少しでも皆さんの参考になれればうれしいです。頑張ってください!


令和2年度入学 社会情報学科 河原優奈さん

大学で、資格を取得したいと考え、経営学検定の取得を目指す基礎ゼミを受講し、検定に合格することができました。


過去問を繰り返し解くことや基礎ゼミで教わったことを復習することが合格への近道だと思います。覚えることが多い検定かもしれませんが十分に対策することができれば必ず合格できると思います。


興味がある方や合格して自分に自信が欲しいという方は挑戦してみてください。


2020経営学検定合格