『米沢史学』39号刊行のお知らせ
山形県立米沢女子短期大学日本史学科・米沢史学会の機関誌『米沢史学』の最新39号が刊行されました。
関係大学・短期大学・研究機関などには送付されますが、会員以外の個人の方でご希望の方には頒布いたします。学会などで販売する通常定価は1000円ですが、年末までにメール等でお申し込みの方には２割引、送料込みの1000円でお送りします。ご希望の方は、下記までご連絡下さい。到着後、同封の振込用紙でご送金下さい。
【連絡先】日本史学科助手：谷川 yone-shigaku※yone.ac.jp（※を@に置き換えて下さい）
なお『米沢史学』掲載の学内教員（非常勤講師等を含む）による論文・研究ノート・史料紹介は、山形県公立大学法人学術機関リポジトリで無償公開されています。39号も2024年1月10日以降、公開する予定です。
『米沢史学』第３９号 薗部寿樹教授定年退職記念号（2023年10月刊）
本誌はＡ４版・全196頁で、目次は以下の通りです。
薗部寿樹教授の年譜と主な業績
論文
出羽湯殿山即身仏の信仰と思想・社会―鐵門海を中心に―（山澤学）
中世前期における女院と后の位置づけの変遷（山田彩起子）
研究ノート
中世村落史研究と私（薗部寿樹）
史料紹介
山形県公立大学法人附属図書館所蔵「林泉文庫」目録（石黒志保・阿部光柚
金華山参詣ニ付道中諸入費記簿・湯殿山参詣道中日記簿（日本史学科第六研究室）
名主座木札について（薗部寿樹）
笹野観音堂史料に関する研究（四）（笹野観音堂史料研究会）
『看聞日記』現代語訳（二八）（薗部寿樹）
2021年度卒業研究要旨（補遺）
2022年度卒業研究要旨
受贈図書一覧
2023年度開講科目一覧
