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阿部隆夫 教授

英語英文学科

Profile

教授 阿部 隆夫(あべ たかお)
担当科目 英語関連科目・異文化間コミュニケーション論
最終学歴 PhD, The University of Leeds, UK (英国、言語学博士)


専門分野

社会言語学、異文化間交流史、異文化間コミュニケーション論


研究テーマ

ヨーロッパ人宣教師による日本人及び北アメリカ先住民への宣教活動に伴って展開された異民族間交流を主題材として、日本と北アメリカの歴史上の異文化理解に関する共通点や相違点を比較分析

 

主な論文・著書

【著書】
(1) The Jesuit Mission to New France: A New Interpretation in the Light of the Earlier Jesuit Experience in Japan (Leiden & Chicago: Brill Academic Pub, 2011) 
(2)『ピンときた!納得の異文化間英語コミュニケーション』(東京、開拓社 2012年)
(3)Translating Catechisms: Entangling Christianity (ed. Antje Flüchter & Rouven Wirbser; Leiden & Chicago: Brill Academic Pub., 2017)共著
(4)歴史学研究会編『世界史史料7 南北アメリカ 先住民の世界から一九世紀まで』(東京、岩波書店2008年)共著
【国際学術誌、一部】
(5)
The Seventeenth Century Jesuit Mission to Hokkaido The Journal of Asian History 39
(Leipzig: Harrassowitz, 2005): 111-128. ドイツ

(6) What Determined the Content of Missionary Reports? The Jesuit Relations Compared with
the Iberian Jesuit Accounts, French Colonial History 3 (Michigan State University Press, 2002):  69-82. アメリカ
【国内学術誌、一部】
(7) 毛皮取引記録が語るカナダの先住民とヨーロッパ人との関係-1830年代のフォートチパワイヤンとカンバーランドハウスにおける毛皮交易を通じて 『カナダ研究年報』第19号(1999): 19-38.

(8)十七世紀に来日した英国人の日本体験記録―ウィリアムアダムズとリチャードコックス 『米沢史学』第26号 2010:93-98.

 

所属学会

(1) French Colonial Historical Society  (2) Sixteenth-Century Society and Conferences  (3) Renaissance Society of America (4) 日本カナダ学会 (5) 日本時事英語学会


社会活動

「海外事例との関連から見た米沢でのキリスト信仰者迫害」、米沢市教育委員会主催北山原遺跡歴史シンポジウム「米沢のキリシタン弾圧と殉教」、2009年5月17日


趣味・関心領域

これまでの言語と歴史の研究は、地域・国ごとの枠組みで掘り下げていく方法が主流であったが、「異文化間交流」を視点とすることで時間や地域に限定されることのない幅広い比較考察を研究にも応用する。また、異文化間交流史を過去の事象と捉えるだけでなく、世界各地で現在進行中の異民族紛争の背景分析など現代社会理解にも活用する。


受験生へのメッセージ

少子・高齢化の進む日本社会では、IT技師や看護師などの技能者を筆頭に、移民の多数受け入れについて議論が交わされています。 移民受入政策が確定すれば、米沢市を含め日本各地で外国人労働者の数が増加することになるでしょう。異文化圏から来た人々とコミュニケーションをとり、どのように理解、受容していくのか、感情に流されることなく各自の見解を確立するためにも、世界各地域で生じた異文化間の交流とコミュニケーション、および移住、移民とそれらの顛末などを学んでみませんか。