国語国文学科

講師

髙畑 早希

たかばたけ さき

TAKABATAKE SAKI

プロフィール

担当科目

教養ゼミ、近現代文学史、近現代文学基礎演習ⅠA・ⅠB、近代文学講読Ⅰ、近現代文学特講Ⅰ、近現代文学作品研究Ⅰ、近現代文学演習ⅠA・ⅠB

最終学歴

名古屋大学大学院人文学研究科、博士(文学)

専門分野

#近現代文学・文化

研究テーマ

民話運動・民話ブーム

主な論文・著書

  • 「一九七〇年代から一九八〇年代の民話運動:雑誌『民話の手帖』における再話論と「村ばなし」を中心に」『名古屋大学人文学フォーラム』第8号、pp.19-35、2025年3月
  • 「「民話」を呼び水とした連帯にむけて:ケア・交差性の観点から東北地域の実践を読む『物語研究』第24号、pp.16-35、2024年3月
  • 「民話絵本がもたらす波紋:一九七〇年代の山形と東京の民話運動をめぐって」『東北文学の世界』第31号、pp.1-21、2023年3月

その他の業績についてはresearchmap をご参照ください。

所属学会

日本近代文学会、日本比較文学会、日本口承文芸学会

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詳細はこちらをご参照下さい。

趣味・関心領域

一人で温泉 アイドル

受験生へのメッセージ

私は2000年代前半に小学生時代を過ごしたのですが、実家は四国の山々に囲まれていてテレビが映りませんでした(正確には砂嵐のような感じでかろうじて映る)。確か地デジになったのを機にちゃんと映るようになった記憶ですが、割と大きくなるまで、私はテレビで綺麗なドラえもんを観たことがなかったのです笑。そんな幼少期でしたので、娯楽といえば小説や漫画で、まさに「本は友達」でした。さらに成長して大学生になると、本や漫画、アニメや映画を通じて友人ができるようになりました。それまでも友達がいなかったわけではないですが、本や映画などの「作品」を通じて明け方まで話し合える唯一無二の関係性は、私の場合、大学生になったからこそ得られたものだったと思います。
大学は様々なものごとに出会える場所です。そして、人それぞれにいろんな関係性を作れる場所でもあります。みなさんそれぞれの楽しいキャンパスライフをお過ごしください。ご入学を心よりお待ちしています。