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2025/09/05

お知らせ

資格紹介 教員採用の夢を叶えた先輩たち

本学では、国語国文学科、英語英文学科、日本史学科で特定の科目(授業)を履修することで、中学校教諭二種免許を取得することができます。
教員採用を目指して努力し、夢を叶えた先輩たちにインタビューしました。

英語英文学科 2024年度卒業

Q:米短を選んだ理由

 私は早く社会に出たいという思いと、学校の先生になりたいという思いを持っていました。米短は二年制ですし、一番の希望であった中学校教諭の免許が取れることに大きな魅力を感じたため、米短で学ぼうと決めました。

Q:米短の学びについて

 米短の教職課程は、他大学にはない手厚いサポートが魅力です。特に、先輩後輩の交流が大切にされています。例えば、教育実習を終えた先輩方のお声を生で聴く機会が設けられていたり、それ以外にも、先輩から後輩へのアドバイスなどを豊富に得ることができます。ここで得られた情報を武器に教育実習に臨んでいけたのは、大変ありがたいことだったと思っています。

Q:米短の好きな授業と理由

 私は「英語学入門II」で、高校までの授業では知り得なかった、英語を含む言語そのものや、その役割について深く学ぶことができました。この講義で、言語という存在を好きになることができました。高校までとは違う、という点でおすすめです。

Q:どんな教員になりたいか。

 指導力がありながら、目立たず、生徒に良い学びの場を提供できる教員になりたいです。この理想は、私が教育実習で得た学びの結晶とも言えます。教員としての経験を積んでいくにつれて、理想の教員像は変わっていくものだと思いますが、学び続け、努力し続ける姿勢を持ち続けていたいです。

Q:教員を目指す学生さん(あるいは高校生)へコメント

 教員を目指す上で不安なことがたくさんあるという方が多いかもしれませんが、必要なことはシンプルだと思っています。私が皆さんに大切にしていただきたいことは、普段の学校生活に誠実に向き合うことと、教育実習に全力で取り組むことです。このふたつさえ揃えば心配いらないと思います。現に、私が大丈夫でした。何とかなります。場所は違っても、一緒に頑張りましょう!


国語国文学科から卒業された方にもインタビューしました。

国語国文学科 2024年度卒業

Q:教員を目指した時期やきっかけ

 まず中学の職場体験で小学校を訪れた際に「先生」という存在を職業として認識し始め、小・中学校の担任の先生方が生徒を思いやり、共に考え、親身になってくれる姿に憧れを持ち始めたのが最初のきっかけです。その後高校生になってから進路を考えていくうえで、教育という分野に興味を持ち、将来的に教員になりたいと思い始めました。

Q:米短を選んだ理由

 元々は高校に入ってから司書資格を取得できる学校として認知していました。しかしその後教育分野を学ぶことができ、中学校教諭の資格を得ることもできることを知り、興味のある分野を学びながら愛着のある地元から離れずに通うことのできる点に惹かれ、米短に通うことにしました。

Q:米短の学びについて

 教職の科目では、1年生の時点で実際に教育実習を行った先輩方のお話を聞くことのできる機会が設けられていたりと、学内での情報交換のしやすい環境である点や学外からの講師の方が多く来てくださっているおかげでさまざまな視点からの教育を学べるところが良い点だと思います。

Q:教員を目指す学生さん(あるいは高校生)へコメント

 教員になりたいと思っているなら今が本当にチャンスだと思います。また短大を卒業してから教師になるならない関係なく、自分の目指す自治体の教員採用試験を受けてみるのも実態を知れてとてもいい経験になると思うので、今できることは何でも挑戦してみてください。応援しております。


取得可能な資格に関して、詳細は以下をご覧ください

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