キャリア・就職
本学は、2年間という短期間で学⽣たちが専⾨的知識や技術を習得できるよう密度の⾼いカリキュラムを組んでいるのはもちろんですが、同時に、幅広い教養を⾝につけることも重視しています。それは、何よりも柔軟な応⽤⼒を養うためです。また、⾃分で課題を⾒つけ、⾃分でしっかり調べ、主体的に考え、問題解決ができる能⼒の育成も⼼掛けています。たとえば、少⼈数クラスでの対話・討論型の教養ゼミ、各⽅⾯で活躍されている⽅々を講師陣に迎えての総合教養講座などです。本学の特⾊は、こうした教養教育と実務教育を結合した専⾨職業教育が充実していることです。
さらに、教育の⼀環として、就業体験や地域貢献の体験も実施しています。⼀過性の流⾏や表⾯的なマスコミ情報に流されず、地道で着実な職業観を持ち、社会貢献ができる⼈材の育成を⽬指しています。学⽣に対するきめ細かな指導、学⽣個々の個性や適性に応じた就職活動⽀援を⾏っており、これまで採⽤された本学卒業⽣は各企業から⾼い評価を得ております。今後、さらにインターンシップ等を積極的に推進するとともに、職業が果たす社会的意義を理解し、堅実な勤労意識を持つ学⽣の育成に努めてまいります。本学学⽣は適応⼒に優れ、協調性もあり、質実な気⾵を備えております。企業をとりまく厳しい社会環境に、柔軟かつ着実に対応できる本学学⽣を、ぜひご採⽤のほど、お願い申し上げます。
「国語国⽂学科」では、<ことば>の<学び>を学⽣に徹底させています。⽂書理解、他者とのコミュニケーションといった基礎的能⼒はむろんですが、<ことば>を通じて⾃⼰と他者を新たに発⾒し、そこを基点に社会⼈としての⾃⼰の在り⽅を確⽴する。そうした幅広い視野を持つ学⽣が育っています。コンピューター技能や各種資格取得などの実学的能⼒を併せ持ちながら、それだけでは不⾜しがちな深い教養を⾝につけているのが、我が学科の学⽣です。
本学科の第⼀の教育⽅針は徹底して実践的な英語訓練です。外国⼈教員の英会話の授業を始めとして、LL、英作⽂、時事英語などの授業で、学⽣達の英語運⽤能⼒の向上をはかっています。さらにはパソコンなどを利⽤してのIT(情報通信技術)を積極的に学ぶよう指導し、いかなる職業にも対応できるような⼈材育成に取り組んでいます。さらに⼈間として、社会⼈としての教養を⽂学関連の授業を通して⾝につけさせ、国際的感覚を養わせています。
⽇本史学科では、歴史を通して現在をみつめる確かな⽬をもった学⽣を育成しています。⽇本の歴史と⽂化に対する深い理解こそが、社会に対する的確な判断を可能とします。その前提として、インターネットなどの最新の情報収集技術と⾼い情報分析⼒を⾝につけさせています。時の流れが速い現代だからこそ、歴史に裏うちされた時代感覚をもち、⾼い情報処理能⼒のある本学科卒業⽣の存在が、ひときわ輝くものといえるでしょう。
社会情報学科では、情報社会論や情報産業論、情報メディア論や情報セキュリティなど広い視野を扶養する社会知識、コンピューターや統計学、OS、ネットワークに⾄る技術知識、ワープロやエクセルなどビジネスソフトを本当に使いこなす技能などを修得させることにより、1,幅広いものの⾒⽅の醸成、2.情報収集能⼒の向上、3.問題解決能⼒の育成に努め、本当の意味の「情報リテラシー」能⼒を備えた⼈材を数多く輩出することに努めております。資質に恵まれた学⽣達が実践の場で⾃ら⼀層磨きをかけ、積極的に社会に参画していくよう願う次第です。
本学の求⼈票様式が、以下の形式によりダウンロードできます。なお、⾃社で求⼈票を作成している場合は、そちらを送付いただいて構いません。郵送・FAX・メールでの受信を承っております。
〒992-0025 ⼭形県⽶沢市通町6丁⽬15番1号
⼭形県⽴⽶沢⼥⼦短期⼤学 キャリア⽀援センター
電話:(0238)22-7332 Fax:(0238)22-7381
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