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山本 淳 教授

国語国文学科

Profile

教授山本 淳 (やまもと じゅん)
担当科目国語表現法、国語学基礎演習一、国語学講読一、国語学演習一、国語学特殊講義、教養ゼミ
最終学歴國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程単位取得退学、修士(文学)


専門分野

国語学(国語史)。日本語の歴史を辿る学問分野です。言葉は生き物ですから、常に変化しつづけています。言葉が変化してきた道筋を明らかにし、その原動力となった言葉の使い手の意識を探る、というのが究極の目的でしょうか。


研究テーマ

近代日本語の成立と発展に関する諸問題。いわゆる古典語がどのようにして、今日話されるような言葉へと変容していったのか、その時代の転換点ともなる江戸時代の言葉を中心に研究しております。そこ には単に中央の言葉の在りようを探るだけではなく、方言の問題も絡んできます。国語史と方言についても視野に入れつつ、というところです。


主な論文・著書

(1)   近世待遇法の一形式「テジャ」について、國學院雑誌91巻4号、1990.4

(2)   『古今集遠鏡』訳文における主格助詞の取り扱いについて、國學院雑誌979号、1997.9

(3)   庄内地方「郷土本」に見られる方言描写、米沢女子短期大学紀要37号、2003.12

(4)瑞龍院龍門図書館蔵『中仙道中旅寝の夢』使用言語追考、米沢国語国文40号、2011.12
(5)後藤本『老の寐言』とその言語、米沢女子短期大学生活文化研究所報告39号、2012.3


所属学会

国語学会、近代語研究会、國學院大學国語研究会

社会活動

2010年度山形県立米沢女子短期大学公開講座講師「郷土資料から見た米沢藩士の暮らしと言葉」


受験生へのメッセージ

 高校の国語では、なじみの薄い「国語学」ですが、要は我々の使っている言葉に反省を加えるもの、という程度に考えておいてください。ふだん言葉は何気なく使っているようで、実は社会的・歴史的な通念によって支えられた言葉を巧みに使っているものなのです。その言葉の仕組みを探るのが「国語学」の主な目的です。