2019学年度ロータリー米山記念奨学生に合格しました

平成30年度入学　社会情報学科　田　雨冉さん

昨年（平成３０年度）、私は米短に入学し、社会情報学科の一年生になりました。高校卒業以来、様々な奨学金を探してきました。留学することで、親への負担の大きさを理解することができたからです。しかし、私が取れる奨学金はなかなかありませんでした。

去年（平成３０年）の８月頃、ロータリー米山記念奨学金のことを知り、これは一つのチャンスでもあり、チャレンジしてみようと決意しました。

ロータリー米山記念奨学金は、普通の奨学金とは違い、人と人の絆を大切しながら、世界平和を目標としている民間奨学金です。

９月から準備をはじめ、レポートや面接を行い、合格するまで、半年くらいかかりました。ロータリー米山記念奨学生に採用されたことは本当に感謝の気持ちがいっぱいです。また、米短・社会情報学科の先生の方々の功徳が欠かせませんでした。

私は、日本と中国は仲良くすべきだと考えています。この初心を忘れず、ロータリー米山記念奨学会と米短・社会情報学科の先生の方々の期待をもって、日中の架け橋になり、国際社会で活躍できるように歩んでいきたいと考えています。

ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアン（ロータリークラブ会員）の寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。

(公益財団法人ロータリー米山記念奨学会より引用)

これからも、社会情報学科で学業にいっそう励まれることを期待します。