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鉱石キャンドル製作ワークショップの企画運営を行いました

平成29年度入学 社会情報学科 揚原さくらさん

社情学生

2019年2月16日に、米沢市の中央にある東條ふれあいプラザで『TORIO×アットストリート10周年企画 Snow Light ~鉱石キャンドルを一緒に作りませんか?~』というイベントを開催しました。


もともとイベントを企画から実行までちゃんと自分でやってみたいなという気持ちがありました。サークルでは季節ごとにイベントをやるのですが、冬のイベントが決まってなかったので私が何か企画しようと思って、ワークショップをすることにしました。キャンドル作りに目をつけたのは、何年か前のサークルのイベントでキャンドルを使ったのですが、それがすごく余っていたので使いたかったのと、もともと私がキャンドルショップのTORIOさんのファンで、キャンドルを作るならこんな風に可愛いものを作りたいと思ったからです。


このイベントに参加してくださった方は5人でした。1人は一般の方で、もう2人は山大工学部の3年生2人と、米短の2年生2人でした。あとは、私たちのサークルからやりたい子が4人参加してくれました。


このイベントを行って良かったことや嬉しかったことは、みんながキャンドル楽しそうに作ってくれていたことです。今回は形の整形を全部参加者さんのやりたいようにやって貰ったのですが、TORIOさんの協力もあり、それぞれの鉱石キャンドルがすごくクオリティの高いものになりました。自分で色々考え自分の思うように作るのは難しいことでしたが、楽しかったよ!という声が多く聞こえて嬉しかったです。


このイベントを行ってみて大変だったことや苦労したことは、参加者集めとイベントを形にするまででした。私自身やりたいことが沢山あって、それを全て実現したいと思っていましたが、イベントまでの日時や予算、規模や自分の実力などを考えると全てを実行できるわけではありませんでした。「自分のやりたいこと」と「自分ができること」は違うし、様々な面から自分のやりたいことを客観視することはすごく難しかったです。また、2月は米沢市の一大イベント雪灯籠まつりが開催されたり、学生達はテストだったり、帰省していたりして、人を集めることはすごく難しかったです。


私が次こういうイベントを企画実行する機会があればもっと参加人数が増える企画を行いたいです。今回は企画の段階で見通しが甘く、全ての予定がギリギリでの実施となってしまいました。もっと余裕を持って、クオリティの高いイベントを行っていきたいです。また、たくさんの人がやりたいことを出来るように自分自身動いていきたいなと感じました。今回は自分のしたいイベントを企画実行しましたが、そういうふうに何かをやりたいと思っている米沢の学生は多くいると思います。でも動き出し方が分からなかったり、やり方がわからなかったりする人がいると思うので、そういう人でも自分の「やってみたいこと」を自分が「出来ること」に変えられるようにお手伝いできたらいいなと思っています。


社情学生

手作りしたポスター