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社会情報学科 4年制大学編入学試験 合格者の声

高崎経済大学地域政策学部に合格しました

私が受けた大学は面接と小論で、英語がなかったため週2で小論の添削に通っていました。9月が試験だったので、4月から新聞を読んで要約すること、自分の考えをまとめることを意識してやっていました。私はだらだらすることが好きなので時間を決めてここまでやったら遊びに行こうとかゲームしようということをしてモチベーションを高めていないとやっていけなかったです。正直周りの人はキャリアセンターにいっていて準備をしているので焦りはありましたが、自分らしくやり切れたと思っています。長期休みの時は午前中に添削に行ってそのまま学校で小論を書いて、午後は遊んだり、バイトをしたりしていました。時間をうまく使うことが大切でした。小論は書けば書くほど沼にはまっていくようになって何を書いたらいいのかちんぷんかんぷんになっていきます。私はマイワールドを展開して趣旨がずれていってしまいました。何を聞かれているのか、何をこたえなければならないのかをしっかりかいてください。


面接ではキャリセンの方に3回ご指導いただきました。また、ゼミの先生にも最終確認ということでご指導いただきました。いざ受験の日になるとドキドキが止まらなかったです。小論を書いてから面接でした。すごく緊張して名前を言うのを忘れました。学校名と自分の名前だけはしっかり言えるようにしていた方がいいです。(笑) 私は志望理由書が自我の塊だったので個性を出しすぎないように、なぜこの大学でなければならないのか、入って何を学びたいのか、将来のことを考えて書くことが大事だと気付きました。


私が受けた大学は英語が必要ではなかったのですが、TOEICを受けました。英語が苦手な人ほどTOEIC受けた方がいいと思います。私は苦手すぎるので絶対にぜったいに、受けることをお勧めします。スコアが必要な大学があって、さらにそのスコアを満たしていれば英語免除があるので後々楽になります。


編入試験を通して学んだことがあり、それは自分がこれからどうしたいのかをはっきりさせることです。そしてそれをやることをあきらめないこと、自分を知ることが大切だと感じました。また、周りの人お友達、先生、家族とたくさんお話しすることも自分の新たな考えをくれるので大事だと思います。周りの人たちに感謝です。支えあいながら自分の進みたい方へ進んでいってください。人生なるようになるので焦らず自分の意志を持って。


秋田県立大学システム科学技術学部経営システム工学科に合格しました

私は(指定校ではない)推薦で一校の大学に合格を頂きました。受験勉強のアドバイスというより、編入する大学を決めるときの選択や面接に関することを書きました。大学選択に迷っている方や、推薦などで面接が重要になってくる方向けだと思います。参考になれば幸いです。


<受験するにあたっての大学選択について>

編入したいという思いは、米短に入学した時から抱いていました。しかし、私は専門的に学びたい分野を聞かれると、自分のやりたいことがわからないという状況でした。そんな時に頼ったのは、ゼミの先生です。やはり、自分だけで学ぶ分野を決めるというのは難しく、行動に移しにくいというところが私にはあったので、編入に詳しい先生やキャリセンの方と、1年生の時から話し合いを重ねていきました。編入は大学入試とは違い、一緒に頑張る仲間が少なかったり、仲間がいても受験校が違ったりするため、最初は何から手をつけたらいいのかわからないという人が多いと思います。そのため、編入試験について情報を多く持っている先生を見つけて、大学選択に関する話し合いを何度もすることが重要だと思います。私は高校時代に理系選択を諦めたという経験から、大学編入をきっかけに理系の学部に編入してみたいという思いを伝えました。理転は容易くできることではないですが、私が楽しみを見出すことができる分野がたくさんあると思ったからです。当初は、自分にはできるだろうかという疑問がありましたが、少しでも楽しみを感じられたら努力し続けられると思ったので、その大学に推薦で出願することを決めました。


<面接について>

面接では、志望理由を重点的に聞かれます。ここがしっかりしていれば、面接で落とされることは無いと思います。私は先生と相談しながら作った志望理由書を丸ごと覚えて面接に臨みました。

面接の相手は、態度や話し方、表情をよく見ているので、推薦で編入に受かりたいという方は、日頃から人前で態度・話し方・表情を意識することが大切になってくると思います。私の場合、口頭試問はあまり答えられませんでしたが、それでも受かることができたのは、先生との話し合いによって作成した具体的な志望理由と面接に望ましい話し方や表情を意識していたからだと思います、そのほかに面接官が重視するところは大学によって異なると思いますが、アドミッションポリシーや、シラバス、パンフレットなどを見て、どのような学生を望んでいるかを研究して、面接に臨んでください。また、大学の良いところを見つけて積極的に褒めていくことも重要です。


<最後に>

編入したいけれど、何がしたいかよくわからない、という方はいろいろなコミュニティや世界を見てみることを強くお勧めします。大学の講義の他にも短大生のうちにできることはたくさんあります。学生だからこそできることを惜しまずにやった経験の中に、貴方の価値があるのだと思います。サークル活動やボランティア活動、バイトなどを通して、経験を積みながらお勉強も頑張ってください!


駒澤大学経済学部商学科に合格しました

<進路決定まで>

私は四年制大学編入を目標に入学したため、入学当初から編入学についての情報集めをしていました。具体的には編入担当の先生に相談しに行ったり、キャリセンで受験報告書や過去問を読んだり、インターネットで情報を集めたりしました。行きたい学部は決まっていたので、1年生の前期から関連する授業の履修をし、専門の先生のゼミに入りました。授業の履修に関して専門科目はもちろんですが、単位認定の関係で、どの大学に行くとしても英会話・英語・第二言語をそれぞれ最低4単位とる必要があります。また単位認定のルールが大学によって異なるため、早めに志望校を決定するのが望ましいと感じました。

私は志望校がなかなか定まらず、最終的に駒澤大学の指定校推薦でいくと決めたのは2年生の夏休み後半です。それまで何度もゼミの先生の研究室に行き、自分の学力とやりたいことを相談しました。やりたいことが分からなくなってしまったときも、試験に自信がなくなってしまったときも、親身になって一緒に考えていただいて、何度も肯定してくださったのが自信につながりました。悩んだ時は一人で考えすぎず、ゼミの先生でもキャリセンの先生でも誰でもいいので相談することが大事です。

指定校に決定するまでは、国公立を目指してTOEICや専門科目の勉強をしていました。編入の勉強をしていて感じたことは、とにかく「英語」ということです。編入試験は様々な試験科目がありますが、TOEICの点数や英語の試験を課すところが本当に多いです。私は勉強していく中で自分の英語力の不足を感じ、最終的に指定校推薦で受験することにしました。国公立に行きたかったという気持ちはまだ残っているので、あきらめないためにとにかく英語を頑張ってほしいです。最終的にはとにかくそこの大学学部に行ってこういうことをやりたいという強い気持ちが大事です。なんとなくでは志望理由書も書けないですし、勉強のモチベーションも上がらないということを実感しました。


<指定校推薦の試験>

試験はオンライン面接のみでした。校内選考が終わってから書類の提出期限まで日数が少ないので前もって準備を進めておくといいと思います。志望理由書の下書きを何度もゼミの先生に見ていただき添削していただきました。志望理由書がしっかりしていると面接の際に自分の考えがまとまらないということが少ないので、丁寧に書くことをお勧めします。面接練習に関してはほとんどキャリセンの先生に行っていただきました。面接に関しては、回数を重ねて慣れることが大事です。ある程度決まった質問の回答は用意していくべきですが、当日何を聞かれるか確実にはわからないので、自分の考えの軸を持つことでどんな質問にも対応できるようになると思います。


<終わりに>

私の編入対策の経験を通して伝えたいことをまとめると ① 情報収集を徹底的に!(先生やキャリセン、インターネット) ② 志望校は早めに決定!(試験対策も履修もできるだけ早く対応が必要) ③ 行きたい学部に近い専門科目・英会話・英語・第二外国語を履修!(言語はそれぞれ4単位ずつ) ④ とにかく英語学習!(高得点のTOEICは大きな武器になります) ⑤ 悩みすぎる前に誰かに相談!(ひとりじゃないよ!) となります。


様々な環境の人がいると思いますが、編入の対策についてはすべて自分次第です。自分から行動しなければ何も始まらないのでとにかく何かしら動くことが大切だと感じました。より多くの人がより良い進路に進めるよう応援しています!


長野大学社会福祉学部福祉心理コースに合格しました

まず初めに、合格に辿り着くまで親身になってサポートして下さった先生方に心より感謝申し上げます。高校生の頃から夢見ていた心理学を専門に学べる大学に通う事が叶い、何より嬉しい気持ちと共に次の夢に向けてより一層努力し邁進して行く所存です。 ここでは、これから編入学を目指す米短生、また編入学希望で入学を志望する未来の米短生に向けて、体験を記して行きたいと思います。


【要旨】

①入学したらとにかくTOEICを受けよう! ②面接は志望理由が大切!そして回数をこなして慣れよう! ③小論文は問題文と課題文をよく読んで、自分が書きたい事では無く、指示と内容に沿った文章を書こう!


①TOEIC

まず最初に、編入学を目指すならTOEICを受けることが重要です!!!


私は1年生の頃に志望していたのがTOEICのスコアが不要な大学であったのと、単純に英語が嫌いだったので受けませんでした。しかしすぐに後悔する事になりました。2年に進級してから現実的に考え志望大学を変更し、そこでTOEICの一定点数以上のスコアが必要になって来たのです。TOEICは受けてから結果(スコア)が返ってくる迄にかなり時間が掛かります。気付いた時には出願に間に合わない時期になっていました。スコアがあれば英語の試験が免除になったのですが、無かったので大学独自の英語の試験やTOEFLの試験を当日朝早くから受けることになりました。


②面接対策について


面接対策=志望理由書の内容を充実させること! あくまで個人的見解ですが、志望理由書さえ固めて行けば面接の勝率はグッと上がると思います。その為には、前提として自分の学びたい分野を明確にする必要があります。


志望理由書は文字通り、“その大学に行きたい理由をどれだけ明確に出来るか”が大事です。[自分のやりたい事]と[その大学で学べる事]が如何にマッチしているのか、これをどれだけアピール出来るかで勝敗は分かれると思います。まずはその大学について詳細を知り把握する必要があるので、公式HPやパンフレット、またウェブシラバスなどで講義の網羅され具合、ラインナップ、内容を確認しましょう。そこで、自分のやりたい事がその大学で学べるかどうかをしっかりと確認する事が重要です。私の場合は心理学をやりたい!と言う希望があり、大学によって発達心理学寄りの所や行動科学寄りの所、また福祉心理学寄りの所などに分野が分かれていたので、そこに「自分のやりたい事」と関連させて志望理由書を作成しました。悩んだ時はゼミの先生に相談して一緒に考えて頂いたり、出来た志望理由書は経験豊富であるキャリア支援センターの先生に添削して頂いたりと、1人では無く周囲に助けて貰いつつ進めました。


③小論文対策について

私はキャリセン前の自習室にある小論文対策に関する専門書を何冊か読み、最低限必要と思われる要点をノートにまとめてから、取り寄せた志望大学の過去問を解いたり、他の問題の長文を要約して自分の意見を書いてみたり、などして対策していました。


小論文で1番大事なのは、自分の書きたい事を書くのでは無く、あくまでも[課題文中の筆者の主張と問題文の指示に沿った内容を書くこと]です。これが一番重要で、当たり前の事の様に思えますが出来ていない人が一番多いと本で読みました。後は構成メモを書いて序論本論結論をきちんと意識した文章にする事や、自分の体験に置き換えて本文を読み、それを書く文章にも反映させる事、その事によって一般論で終わらない独自性を持った文章にする事、これらを意識すれば必ず相応の評価を得られる文章になると思います!