現在位置: ホーム 進路・就職 取得可能な資格
パーソナルツール

取得可能な資格

中学校教諭二種免許(国語・英語・社会)

国語国文学科、英語英文学科、日本史学科
【中学校教諭二種免許】は、中学校の教諭となるために必要な免許で、本学では「情報処理演習」や「英会話」などの教養科目、「教育原理」や「教育相談論」などの教職に関する科目及び各学科所定の科目35単位以上を修得し、さらに3週間の教育実習および7日間の介護等体験を行うことによって免許を取得できます。 

※教員免許更新制についてはこちら→
文部科学省HP【教員免許更新制】
令和4年5月の改正教育職員免許法の成立により、教員免許更新制は令和4年7月1日から解消されました。
 詳しくはこちら→ 
山形県HP【教員免許更新制の廃止について】

   

図書館司書

全学科
【図書館司書】の資格は、市立や町立などの公共図書館、大学図書館、学校図書館など、全ての図書館で専門的な業務を行うための資格であり、図書館法施行規則に定められた13科目24単位を修得する必要があります。本学では、「図書館概論」や「情報サービス論」などの14科目24単位を履修することで資格を取得できます。


学校図書館司書教諭

国語国文学科、英語英文学科、日本史学科
【学校図書館司書教諭】の資格は、学校図書館の運営や、図書館を通じて教科教育や児童生徒の人格形成の支援を教諭と共に行う司書教諭に必要な資格で、本学では教職課程を履修し教員免許を取得することを前提として、その他に「学習指導と学校図書館」や「学校図書館メディアの構成」などの5科目10単位を履修することで資格を取得できます。

※卒業後、所定の機関において学校図書館司書教諭講習に書類参加することで資格取得となるため、修了証書配布は卒業から約1年後となります。

参考→ 【文部科学省HP】https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/sisyo/1327733.htm



学芸員(資格試験科目の免除)

日本史学科のみ
【学芸員】は、博物館で専門的な業務を行うための資格ですが、本学で「博物館概論」など10科目19単位を履修した後、博物館などの施設において学芸員補として3年間勤務することで学芸員となります。 そのため、所定の単位を修得しても直ちに学芸員資格を得ることにはならないので注意してください。

参考→【文化庁HP】https://www.bunka.go.jp/seisaku/bijutsukan_hakubutsukan/shinko/about/



ピアヘルパー

全学科
【ピアヘルパー】資格とは、日本教育カウンセラー協会が認定する民間資格で、カウンセリングや関連する心理学などについて学習し、人と関わるために必要な基本的な能力を身につけたことを証明する資格です。本学で「心理学」や「ジェンダー論」などの所定の2科目4単位以上を履修し、毎年 12月に実施される認定試験を受験し合格することで、資格が取得できます。


その他

 英語英文学科では、英検やTOEICなどの英語検定試験の受験を推奨しており、「TOEICリスニング」などの専門科目も開講されています。また社会情報学科では、「日商PC検定」「日商簿記検定」「ITパスポート試験」などの各種能力試験や検定の受験を推奨しており、社会情報学科の各種専門科目を履修することで、これらの試験や検定の受験・合格に必要な幅広い知識を身に付けることが可能です。