生活文化研究所
生活文化研究所は昭和28年6月、本学開学の翌年に設立されました。「地域社会の生活文化の向上をはかる」ことを目的として、所員は教員の6名から出発しました。それにあわせて、学生自治会にも「生活研究クラブ」が誕生し、教員・学生が一体となった組織でスタートしました。初期の研究活動としては、南置賜郡南原村大字綱木部落や高畠町露籐、また高畠町二井宿の酪農などの調査を教員と学生が協力して行い、その成果を「山村生活」、「農村生活」、「米作りの村」などの学外報告書として発表してきました。
現在の生活文化研究所には教員全員が属しており、地域の生活文化の向上に貢献するため次のような事業を行うこととしています。
(1) 生活文化についての調査及び研究
(2) 生活文化についての共同研究
(3) 調査研究資料・成果等の刊行
(4) 公開講座等の自主講座の開催
(5) 外部機関からの依頼・相談窓口
(6) 大学間及び地域連携事業
(7) 外部資金導入についての情報収集及び学内周知
(8) その他研究所が必要と認める事業
※詳細については『よねたん🉐活用ブック』(PDF)をご覧ください。
※公開講座については、こちらをご覧ください。
※「教員の主な研究テーマ」「出前講座テーマ一覧」はこちらをご覧ください
特に共同研究では、原則として本学教員以外の者を含めて実施することとし、その研究テーマも多岐に及んでいます。また、調査研究資料・成果等の刊行については、「生活文化研究所報告」として毎年発行しています。
※過去の地域貢献事業については、こちらをご覧ください。